DREAM BOYSの感想

人生初のDREAM BOYSは最高にかっこよかった。

1度もDREAM BOYSの観劇したこと無かったけど、2016年はDVD所持しており閲覧済み、あとは数年前のレポは何度か読んだ程度の予習で現地入り。

今年のレポはあまり見ていませんが、少し荒れていた(?)ので、今年はそんなに難しい舞台に逆戻りしたのか?と思いながら当日を迎えたのですが、優しい玉森くんや宮田くんの雰囲気とピュアな千賀くんの一面が全面に出ていて誰も傷つかない、めちゃくちゃいい舞台じゃん!いいカンパニーじゃん!!と思って帰ってきました。最高。

 

2016年は誰もがヒール役っていう感じを受けていたけど、今年は本当にボタンを掛け違えしまったがゆえのズレという感じがして、誰も悪くなくてとても心穏やかに見ることで出来ました。

 

生玉森くんを見て本当にモデルさんだなって再確認した。

とにかく足長いし、お肌やお顔がキレイ~って生玉森くん見て思った。

ローリングたま からの怒涛な演出を、口を食いしばってでも最後までやりきる姿は本当に立派な座長だと、その姿に逞しさを感じてエンディングでは少しウルウルしてしまった。

 元々玉森くんのEDM曲調のソロ曲がとても好きなんだけど、生でSURVIVOR聴けたのは感動した…。ドリボを見に来たんだって…。4年座長務められて、完成しているSURVIVORを見させていただいた…とても良かったです…。

挑戦者の♪燃えてるんだか何だか知らないが、まるで道化じゃないか痛々しい~

の所でまた涙腺が緩んだ。1ヶ月間座長として過酷なスケジュールをやりきろうとしている姿を見て、とてもゾワゾワしている所に「何もかも引き受けてやろうじゃねぇか」のセリフが来て、気迫に圧倒された。演技だとわかっていても、玉森くんが本当にその覚悟で演技しているだと思ってしまった。

私たちが出来ることって何も無くて、彼の負担を軽くすることも出来ないし、最後まで見届けることしかできない。

玉森くんにとって大切なDREAM BOYSが千秋楽まで誰も怪我することなく迎えられることを祈っています。

担当じゃなくても、一生懸命頑張っている玉森くんを本当に!本当に!賞賛したい。

 

今年のケントはとても儚げで常にいつでも死ぬんじゃないか?と思わせるケントだなと。前作よりも随分と落ち着いて話し合いをする所がとても印象的でした。

喧嘩腰じゃないケントだったからこそ、今年は本当にボタンをかけ違えただけだったんだね…って思った。

病室のシーンではずっと年の離れた弟にわかりやすく言い聞かせる様な話し方で、千賀くんの優しさが滲み出てた。特に微笑みながら頭くしゃってするシーンは、ケントォ~(;_;)ってなる…。

ただその際の高橋くんの演技がとても気になったので、演技指導の方!彼の演技をちゃんと見てほしい…。

事情があることを理解すると、本当にわだかまりが取れたような演出で2016年よりも好きだなぁと思った。

オラオラケントと、人柄優しめケント、

私は人柄優しめケントが好きでした。

ちゃんと見たいのでDVDにしてくれないかな…。

千賀くんのジムでの曲シーンやっぱりかっこいい。本当にダンスが好きなのが伝わってくる。千賀くんの踊りって力強さもあれば、柔らかさもあって、語彙力がないので語れませんが、彼のダンスにらお金を払う価値があるなと思います。

前作よりも体が鍛え上げられていて、肩周りから背筋の筋肉に見とれてしまう…。さすがチャンプ…!!

千賀くんの努力と才能を垣間見れる舞台。

 

宮田くん…!!

本来のトシヤに戻った気がした。

トシヤは絶対的にユウタを信じる人の役回りの方が、リアリティーがあって個人的に好みでした。

ソロ曲で、トシヤ Jr 女性ダンサーの順で踊っているのも凄く良かった。

体を鍛えてから体幹がしっかりしていて、ダンスにブレが本当にないな!と感動した。トシヤが堂々とセンターを務め歌い上げ踊る姿は本当にスターだなと。

最後の白衣装でのお辞儀が頭を折らない、90度の最敬礼は本当に感動させてくれる。

彼の気品みたいな物はこういう細部に出る…。あぁ本当に宮田くんって王子様なんだなって思った。(お花畑~的な感想じゃなくて、ああ高貴な人だなっていう感じ)

お辞儀一つで人の心ってこんなに動くものなのかと思った。

宮田くんの良さがしっかりトシヤに反映されている舞台を見れた事が嬉しかった。

やっぱり宮田くん舞台向いてるなぁ~!生舞台での声聴いたら余計そう思った。

子音がとてもハッキリ聴こえるから、聞き取りやすい。どんどん外部舞台とか出てほしい~!!

 

年齢的な問題だとは思いますが、

HiHi Jetsにデビューしたい!!という死に物狂いのような必死さが無かったからこそ、オラオラ殺伐とした雰囲気ではなく、年の離れた可愛い施設の弟達というようなポジションだったんだなと思いました。

今年の柔らかい雰囲気のDREAMBOYSに合っていて、2016年のLove-tuneの様なポジションでハイハイちゃんたちを使ってオラオラしたシーンを作ると変に浮いてしまうだろうなと思い、良くも悪くも舞台は本当に脇役の出演者によっても変わるのだなと勉強させて頂いた気持ちです。

 

HiHi Jetsのローラースケートvs 7men侍の構図で光るローラースケートと光るボードの対立構造がとても良かったなぁ~。

 

彼らがもう少し大人になって、声も低くなってくるとオラオラした役回りもどんどん入ってくるのかと思うと、少年期の成長って本当に一瞬だなと。それが儚くも力強くなっていく姿に応援したくなる~。Jr担の良さってそういう所なのかもしれないと思いました。

もっともっと現場を踏んで、沢山経験して大きくなっていってほしい~!頑張れ~!応援してるよ~!(なんだ、この目線は…。すみません)

 

最後の絆とNext DreamのRemixがとても良かった。

亀梨くんから引き継いだバトンを次の夢と絆を歌に乗せて渡していくのかと思うとエモすぎて、感極まる1曲…。本当にDVDにして欲しい…。もう一度聴きたい…。中毒性がある…どうか円盤を販売してください…!!(土下座)

 

結論:めちゃくちゃ良かった。また自担が居なかったので、舞台を純粋に楽しめた感じがしました。

ジャニーさんの舞台は内容把握が難しいと聞いていましたが、前作よりも要約された説明的なセリフが後から付け足しで入ってくる感じがしたけど、事前にDVDを見ていなくても、説明が足りてないよ~!どういうこと?と思うシーンがなくて分かりやすい舞台だなと思った。

キスマイのメンバーが作っている、いい作品を見ることができて、とても嬉しかった。

今年のDREAMBOYSの優しさに溢れた感じは、彼ら3人が今まで作り上げたものあってこその作品だと思うので、観劇させて頂いて本当に良かったなと思っています。

ありがとうございました。千秋楽まで頑張ってください。

 

本当に殴り書きですが、私のDREAM BOYS閲覧の感想はこれで終わらせて頂きたいと~!

閲覧ありがとうございました。_|\○ _